聞くたびに「たった今のことやろ、なんで過去形やねん」と心の中で突っ込むワタシ。
北海道弁に端を発しているとか噂はありましたが、どうしてこのような使い方をするのか、ちゃんとした原因は分かりませんでした。注文を終えて確認する際に「xxxでよろしかったですか?」と言われると、たった今なのにと思いますが、まあ微妙ではあるが過去には違いないのですけれど、「コーヒー」と頼んで「砂糖とミルクは一つずつでよろしかったですか」と来た日には、「過去に注文したことは無いだろうが!」と突っ込みたくなり度マックスであります。
そんな「よろしかったですか」言語ですが、私、原因を発見してしまったかもしれません。英語で名前を聞くとき、簡単な方から丁寧な方にざっと並べてみると次のようになります。
Please tell me your name.
Can you tell me your name ?
Could you tell me your name ?
そう、英語で丁寧な言い方をするときには過去形の単語を使うのです。Wouldとかね。これに思い当たったときには、「ヘウレーカ」と叫んで風呂から飛び出してしまいました(分からない人はアルキメデス参照)。そうだったんです。「よろしかったですか」派は、英語教育の賜物だったのです。そう考えたら納得がいきます。日本語としては、こなれてない使い方ですけど、英語教育からの応用として、彼らなりに丁寧な言い方をしようと工夫した結果が、これだったんですねぇ。いやあ、胸のつかえが取れました。だったら仕方がありません。変だけど努力と気持ちは認めてあげよう。よかったよかった。
なわけないか…。