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2008年4月 2日 (水)

税金と公務員

福田首相が国家公務員の新人達に「仕事も生活も税金だ」と訓示したとか。

給与も税金から支払われ、仕事は税金を基盤にしている、というものですね。確かに正しいのですが、ちょっと足りないのではないかと。

そもそも税金がどのようなものであるかを明確にしないと、解釈の幅が大きくなってしまいます。税金を、国民がお国に「納付する」ものであると定義すれば、公務員の皆さんが仕えるべきは「お国」ということになります。「公僕」という言葉がありますが、あくまでもその対象は「お国」であるわけです。しかし、税金を、国民が国に「預けた」ものであると定義すれば、まるっきり変わってきます。公務員は、預った金を大切に使わなければならないですし、「公僕」と言ったときの、仕える相手は「国民」になるのです。

福田首相自体も、税金を国庫に納付された、公権力が自由に使えるお金、とでも思っているのかもしれません。その考えを改めない限り、無駄遣いは止まず、綱紀だって正されません。

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