2009年11月10日 (火)

創業が活発化?

創業支援を行っていますが、最近、増えてきているような感じがします。

今も、TVで副業だとか起業についての番組を放映していて観ているところです。実際に現場でも、創業の相談が増えてきているように思います。区役所で相談を受け付ける業務を行っているのですが、今日もてんてこ舞いでした。

副業ということで言えば、最近では不況のせいで、副業を認める企業が増えているそうです。そのせいもあってか、副業をしている人が増えているようです。ただ、副業については、TV等で伝え聞くだけで、実際にどうなのかは分かりませんが。

起業は確実に増えています。この御時世、会社の傘は当てになりません。正社員であっても、減給や退職勧奨、あるいは会社が潰れるかもしれません。そうなると、起業するリスクと勤めるリスクでは、あまり変わらないということになります。だったら、いっそ自分の裁量で働ける生き方を選ぶのも、むべなるかな。

政府も、停滞して努力しない企業に金をつぎ込むよりも、そういった人にはセーフティネットを用意しつつ、新たに起業する他人への支援を考えたほうが将来性があると思うのですがね。

2009年11月 4日 (水)

下請法はあれども

下請業者は下請法により保護されていますが。

保護が図られるのは、資本金の大きさにより、大企業から中小企業への発注の場合、中企業から小企業への発注の場合、それぞれに限られます。同程度の規模であれば、保護の対象外です。ところが、実際には同程度の取引の場合が多いんですよね。多くの場合、この法律の保護の対象外となってしまいます。そうなると、よほど酷い場合は民法などを盾に主張するしかなく、迅速性に問題があったり手間が掛かったりするので、実際には使えません。泣き寝入りですね。

下請の場合、下請法による、代金支払遅延や不当な値引き要求だけではありません。提案書で図面を書いて渡したら、その図面を使って他の業者に発注されてしまったり、ノウハウやアイデアを盗まれたりといったことは、日常茶飯事です。納入した金型の設計書を使って、以降の金型製造を中国に発注されてしまったなどということも聞こえてきます。

経済が右肩上がりの時代であれば、親事業者も余裕が有り、多少の無理や不当なことをしても、別途利益を上乗せしたりして、それなりの補償が図られていました。しかし今や、そんな余裕は無く、不当な行為だけがまかり通ってしまっています。残念なことです。

日本の産業は中小企業が支え、下請構造が基礎を作っているのですから、今後の産業発展を図るなら、きめ細かな公正取引を推進しなければなりません。

2009年10月30日 (金)

シンドラーとかBNPパリバとか

単に外資だから目立つだけなのでしょうけど。

エレベータ会社のシンドラーエレベータ社、港区での死亡事故が有りました。自らの責任は認めようとしない態度は、さすが外資ということでしょうか。今週、今度は保守を担当する場所で、事故があったようです。他にも色々言われていますし、国家資格の不正取得などもあったようで、なんだかなぁ、です。

BNPパリバ、秘密の契約を結ばせて自分だけが莫大な利益を得て、顧客である会社は破綻してしまいました。関係者はすべて被害を受けているのに、資金調達に協力した(実際にはほとんど役に立たない契約で)この会社だけが逃げ延びたわけですね。そのほかに、相場操縦や虚偽報告が相次ぎ、とうとう業務停止命令が出されました。

日本の企業だって、同じようなことをやっているかもしれませんが、ちょっと悪質さが酷いような気がします。儲かれば良く、裁判で負けるまでは対応しないという態度のようにも思えます。資本主義というのは、何をやっても良いという仕組みではなく、ルールの下にやるものですしね。ルールとして明記されなければ何をやっても良いということでもありません。暗黙のルールがあるでしょう。いや、明文化されてなければ従わないということ?

商人道という言葉は死語でしょうか…。

2009年10月26日 (月)

JALが危ない

危ない危ないと言われつつ持ちこたえてまいりましたが、いよいよ?

株を持っているんですよねぇ。別にJALが好きだったわけじゃなくて、JAS(日本エアシステム)の株を買ったら、合併されちゃったんです。昔のTDA(ToaDomesticAirlines/東亜国内航空)、こっちの名前のほうが好きだったのですが、ま、それは関係ありませんが。資産運用というより、優待券が充実しているので、帰省のときに助かるから長期保有の目的だったのです。比較的株価が上下せず、安定していたことも有りました。それが合併されて、優待券は減らされるし、株価は下がるし、酷い状況になっていたのが今回更に。

政府は支援策を考えていますが、経営陣が責任を取るだけでは済まないでしょう。銀行団は株主責任ということで原資ということを考えています。そうなると、持っている株の価値が…。

それにしても、OBの方々は年金を減らされることに抵抗していますね。幾ら減らされるのかは分かりませんが、基礎年金と厚生年金の部分は減らすわけも無く、その上の三階部分の企業年金だけの問題なのですが。退職後の生活設計が狂うと主張していますが、どの程度減るのか明らかにしてもらいたいものです。たぶん、他の企業より遥かに多額の年金を貰っているはずですから、優雅な生活から普通の生活になるだけだと推測されます。同情は出来ませんね。大体、国策会社として、国民の税金で支援されて大きくなったのであり、自分達だけの力で得られた年金ではないのです。貰う権利があると言っていますが、それを言えるのは純粋な民間会社のみ。

株主の一人として、立ち直りを祈っているのですが、さて。

2009年10月25日 (日)

今日は中小企業診断士の二次試験日だったんだ

昨日に引き続き、渋谷へ研修に行ってきました。

ビルの前に来ると、何やら大勢の人がビラを配っています。そういえば昨日、洋服を運び込んでいたから、ビルの一室で展示会でもやっているのかな、と思いつつ近づくと、ああ、中小企業診断士の二次筆記試験のようです。そのビルで受けたことが無いので驚きましたが、そういえばイベントで使っています。そうか、ビラを配っていたのは、受験予備校の関係者だ。予想問題集を配って、落ちたら次は自分の予備校に入ってもらおうという営業活動ですね。

思い起こせば二年前でした。もう二年も経ったんです。たぶん、今受けたら駄目でしょう。受験生の皆さん、頑張ってください。五人に一人くらいなんですよね、合格率は。結構厳しい生存確率です。

でもおかげで、エレベーターは混むし、静かにしないと悪いし(まあ別に静かにしているんですが)、昼休みはテキストを抱えた人がウロウロしているし、中には廊下に座り込んでいる人も居るし。

帰りも受験予備校の方が、今度は予想解答集を配っていました。まだ試験が終わるには早いのに、ぞろぞろと出てくる人の波に、おかしいとは思わないのでしょうか。いつもより、たぶん反応が薄い(受け取る人が少ない)ことに変だと感じながらも一生懸命です。まあ、受験生ではないかもしれないと思いつつも、配るほうとしては頑張らないといけないので、大変ですね。

おっと過去に浸っている場合ではない。自分だって年末に試験なんだった。

2009年10月24日 (土)

~で良かったですか、再考

先日NHKの番組で分析していました、何故使うのか、と。

残念ながら見逃してしまい、TVを点けたら最後のまとめに入っていました。残念。気になったので、ネット上での反応を調べてみました。ふむふむ。

青森の方言では、婉曲な言い方であるという説。否定はしませんが、方言でそうだといっても、一般的ではないので、この説は説得力が無いですね。北海道の方言という説も聞いたことが有りますし。

「た」は過去形ではなく、文法的には婉曲な言い方という説。ただこれもねぇ。文法的には、そういう使い方も出来るというだけであって、「良いですか」で既に婉曲表現なので、婉曲+婉曲というのは、変かなぁと。

一番理解できたのが、コンビニやファミレスでバイトするときに、より丁寧に言おうとすると、そのように表現してしまうのだという、体験者の声でした。確かに、へりくだって丁寧に、「これで宜しかったでしょうかぁ?」と言われると、変な感じはしないような気がします。そうかぁ、緊張したり、丁寧な言い方に悩んだり、そういうことが背景にあるのですね。そうか、そう思っているのだと理解して、そう受け取ることにしよう。そうすれば、違和感も薄れるでしょう。

ただ、ネットでは、この表現が正しいことを主張しようと強い表現なんかもありましたが、言葉というのは相対的なものですから、変だと思う人が居る限りは、使わないほうが良いと思いますね。正しいとか正しくないとかではなく、どうすれば誤解を生まずに伝えることが出来るかということであり、土地や時代や世代等で、表現は当然変わります。絶対的に正解である表現など無いのですから。そういう柔軟性と学習能力は付けてほしいなぁ。

いずれにしろ、ファミレスに入ってすぐ、こっちは常連でもないのに、「禁煙でよかったですか?」と言うのは、止めて欲しいということに変わりありません。

2009年10月22日 (木)

カップ麺でも、うどんは関西ですね

Photo 関東では、カップ麺も全部関東風で濃い味で、辟易していました。

カップ麺は御当地バージョンが売られていて、関西では薄味らしいのですが、関東では、スーパーでもコンビにでも、関東風です。濃い味です。ところが、最近、発見しました。イオンさん、やってくれました。TOPVALUというプライベートブランドで、関西風のカップうどんを売り出してくれたのです。ありがとう。

イオンは近くに無いのですが、資本系列が同じであるミニストップで発見しました。その後、どういう関わりなのか知らないのですが、近所のスーパーでも売っていました。素晴らしい。売らないようにならないよう、どんどん買わなければ。

ところで、関東の、かけうどんやかけ蕎麦の汁は濃いですが、蕎麦の汁は通常は、そのままでは飲まないそうです。もちろん、盛り蕎麦やざる蕎麦は当然ですが、かけ蕎麦もそうらしいのです。飲むときは、そばつゆを入れるとか。そうなると、本当は飲めない濃い汁を、関東の人は知らずにそのまま飲んでいるということですね。

だったらやはり、そのまま飲める関西風でしょう。おっと、また買っておかないと。

2009年10月19日 (月)

今度は王子で警察官が荷物調べ

渋谷で警察官に荷物を調べられる若者、2件を見たばかりですが、今度は王子で。

昼頃、王子駅近くで、警察官が若者(渋谷は十代でしたが今度はもう少し年上)2名のリュックサックを調べていました。特に怪しそうな感じは無く、調べた後で、警察官達は「ご協力ありがとう、御免ね、これも仕事なんで」ってな感じで(遠くて声は聞こえず、あくまで感じ)、見送っていました。別に職務でしょうけど、こう立て続けに見てしまうと、ちょっと気になります。

何か事件があって、犯人がリュックサックを担いで逃走中?とか。あるいはアメリカの国防長官が来るらしいので、警戒強化?とか。はたまた国家による国民監視が厳しくなった!とか(いや、これは最近読んだ「一九八四年」の影響か…)。

実はなんてことなく、たまたまってのが正解だったりするのでしょうけどね。

2009年10月17日 (土)

渋谷で研修

資格関連で研修を受けることが必要で、渋谷に通っております。

朝、渋谷駅から道玄坂方面に歩いていると、駅前の交差点の手前と向こうと、二箇所で警察官が若者の荷物を調べていました。なんだか分かりませんが、クスリの疑い?万引きか何か?一箇所だけでも珍しいのに、二箇所同時ですから。ま、渋谷は面白い街ですね。

そんな街で朝から夕方まで、ずっと研修で篭っていました。午前中三時間、午後三時間、酷いものです。大体、人間の集中力なんて、一時間半が精一杯。それが、時間が無いからということで詰め込んで、連続三時間。研修の内容どころではありません。ただただ耐えるのみ。こんな耐えるだけで中身の無い研修で良いのでしょうか…。

こんなのが、年内、ずっと続くんです。厳しいっ!

2009年10月13日 (火)

地方活性化

地方空港からの定期便撤退が進んでいるそうです。

空港特別会計を使い、野放図に空港を作ってきて、その見通しの甘さ(作るための利用者予測の水増し)が露呈し、どこも今や青息吐息です。静岡空港などは、定期便が無くなり、臨時便しか飛ばなくなりそうだとか。頼りのJALは経営危機で地方便を維持できる状況にありません。そんな中、来春、新たに茨城空港がオープンするらしいのですが、ソウル便しか決まってないとか。そりゃそうでしょう。静岡にしろ茨城にしろ、近くに巨大空港が有り、地元の人は少しは便利かもしれませんが、大きな需要があるとは思えないのですから。

地方の活性化は必要ですが、それは空港などの箱物ではないでしょう。道路を作れば企業が来てくれるだとか、文化施設を作れば集客できるとか、そんな時代ではありません。大切なのは、どのような文化が有り、どのような魅力が有るかなのです。ハードではなくソフトありき。ソフトを生かすためにハードが必要であれば作れば良いのですが、ハードありきでは、何も生まれません。何か作れば、何かが起こるなどと、甘い考えは、金の無駄遣いでしかありません。その地域に、どのような魅力があるのか、見つめ直すことです。

特別な魅力があるところは少ないでしょう。しかし少しでも差別化できるところがあれば、多少は化粧を施して発信することで、僅かでも気を引くことが出来るでしょう。気を引くことが出来れば、呼び込むことが可能になります。大きな流れを作るのは難しいのですが、小さな流れを途切れないようにすることは、工夫次第で可能性は有ります。地方の活性化は、自分の魅力を見つめ直すことにあるのです。

これは地方でも商店街でも、どこでも同じ。ま自分は実践できていませんが。

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